完全にネタバレなため、ゲームをまだやっていない方、ゲーム途中の方で、ご自身でゲームを進めたい方は閲覧にご注意ください。
プラスメイト 八馬道慈さんについて
プラスメイトをお楽しみのみなさま、どうもこんにちは。
「あぁ、私の人生これまでか…」
っていう思いを、経験したことはありますか?
プラスメイトで、そんな気無しにゆる〜く遊んでいただけなのに、安易に手を出して「あぁ、私の人生これまでか…」とゲームしょっぱなで思わされた彼がこちら。
これがゲームじゃ無かったらゾッとする…
出会って良いんだか、悪いんだか…な彼の公式プロフィールを見ていきましょう!
名前:八馬道慈(はちま どうじ)
関係:求職者と面接官
職業:893?(←語呂で察してw)
身長:178cm
体重:70kg
ヒストリー:
新しい仕事を探している貴方。稼ぎのいい仕事が見つかるという噂を聞いてとある建物に入ると……そこは、893の事務所でした。面接を担当するというカレとの出逢いで、貴方は組同士の抗争に巻き込まれていき…?
以下省略・・・
大丈夫?
いや、いんですけどね?ゲームですから。
スリリングな体験ができそうな彼をさっそく攻略٩( ‘ω’ )و
してみた備忘録(会話の全記録)です。
PLUS MATE 八馬道慈(はちま どうじ)さんの出会い編ネタバレ、いってみましょう。
プラスメイト 八馬道慈の出会い編
ピンク色は私(擬似あなた様)の声
水色は八馬道慈さんの声となります
【私の声部分】はごく普通の返し(特にヒネったり、ウケ狙ったりしていません)となります。
おそらく、普通に進めたら普通にこういう展開になるであろう模範?じゃないかなと個人的には思います。
(返答に個性は多少出ているかもしれませんが、多めに見ていただければと思いますw)
それではスタート〜٩( ‘ω’ )و
八馬道慈 出会い編〜面接〜
八馬よぉ。よく来たな。まぁ、その前に、はじめまして…かな。俺は八馬道慈〔はちま どうじ〕。この界隈を仕切ってる鬼虎組(きとらぐみ)の若頭をつとめてる者だ。…で、お前の名前は?…今日は仕事の面接に来たんだろ?
新しい仕事を探している貴女。稼ぎのいい仕事が見つかるという噂を聞いてとある建物に入りますが…そこは893の事務所でした……
※〇〇〇にはあなたのお名前を入れてお読みいただければと思います。
八馬あぁ?面接に来といて名乗らねぇってどういうことだ?…ま、お前の名前は既に知っているんだけどな。〇〇〇だろ?…くはは…極道の情報網を舐めちゃいけねぇぜ?…それでだ、まずは〇〇〇に何の仕事をさせるかだな。えーっと…うちで出来る女の商売って言ったらソープ…デリ◯ル…◯っぱぶキャバク◯…ってお前は可愛いからAVだな。…なんだ?何か言いたげな顔してんな。話しが早すぎたか?…いいぞ、関係ない事でもいい。なんでも俺に質問してみろ。
八馬仕事についてだな…?まぁ戸惑い等もあるだろうが、まずは聞くんだ。ここには色んなヤツが来る、家出・暇つぶし・夢の為の資金…まぁ、ただ単に金が欲しいってやつもいるけどな。世間的には余りいい目で見られねえが、働いてる子たちも悪いやつなんていねえよ。ウチはそういった意味でもちゃんと面接をしてるからな。
八馬ま、悪い事にはならねぇと思ってくれれば良い。ドン引きするような危ない事にはならないからよ。客も、あんまりに態度が悪けりゃ弾いて出禁にしてっからよ。ま…表の職業に比べりゃあ、馴染めなきゃストレスになることも多いだろうが…得られる稼ぎも悪くはねぇから、トントンってところだ。
八馬…質問はこのくらいか?よし、それじゃ次は俺がお前に対して調べる番だ。お前がウチで上手くやっていけるかどうか、俺が見定めてやるよ。ほら、顔近くによこしな…。…ふ~ん…悪くねぇじゃねえか…。…何より綺麗な唇だ…。
八馬クックック…なんだよ、鳩が豆鉄砲くらったような顔はよ。クックック…どうした?俺の顔が近くて、変な気分にでもなってきたか?…でもまぁ…こんだけ近いと…そうなるのも変な話じゃねえよなぁ…?〇〇〇ちゃんよ…?
八馬…ふぅ…お前っていう人間が少し見えてきた。そうだな、なかなかおもしろいヤツだな〇〇〇は。気に入ったからよ…お前は俺が直々に案内してやる。いつまで座ってんだ?どうせ、この辺りの土地勘もねぇだろうからよ、誰かには案内されねぇと帰ることも出来ねぇだろうが。ほらよ…いいから着いて来い。
八馬暇じゃねぇが…これも仕事。俺の力は幅広く精通しているからな…俺が斡旋してやるからには店で悪いようにはされねえから安心しろ。困ったことがあれば俺を頼ると良い。…ほら、俺の名刺だ。大事に取っておけよ?お前が思っている以上にその名刺には力があるからな。困ったときにはその名刺を相手に見せるんだ。
八馬なるほどな…そうか。んっ…ちょっと考えさせてくれ………そうだな、やっぱお前はこういう仕事しねぇほうがいいな…ん?……あいつら…!ここは俺たちのシマだぞ!?…チッ…こんなタイミングじゃなけりゃ…ん、ああ悪い…気にすんな…えっと何だっけ?ああ、そうだ。仕事の話だったな…とりあえず、今日は帰って考え直してこい。それでも、働きてぇとか何かあれば名刺に書いてあるとこに連絡してこい。いいな?
八馬――ああ、それと、注意して欲しいが…ここら辺は…カタギが迷い込んでも手を出さねぇよう統治されてるんだがよ…治安が悪ぃとこもあるからな。真っ直ぐ帰るんだぞ?それじゃあな…。…チッ…(さっきの華獣組のヤツだった…どうしてこっちのシマに来てやがったんだ…なんか悪い予感がすんな…。…少しガサるか…)
八馬道慈 出会い編〜帰り道・囚われの身?〜
八馬ん?あそこにいるのは…〇〇〇…か?なんでこんなところにまだいるんだ…?俺の忠告は無視したのか?今ここら辺は怪しい連中が動き回ってんだ…今ここら辺には近づかない方が身のためだぞ?悪いことは言わねえ、何か用があるならまた後日だ…回れ右して帰りな?つっても、ここから一人ってのも危険だな、街の出口まで送ってやる。――ついてこい。
八馬道が分からないんだったら最初からそう言え。全く…お前はカタギの人間だ…まだコッチ側じゃねぇ。意味もなく裏に片足突っ込む理由なんざねぇ…そうだよな?細かい話は省くが…そうだな、例えるなら、お前の家の近所を見知らぬヤツが刃物持ってウロウロしてたとする…お前は少なからず危険を感じるだろ?――今、ここにはそういうヤツがいたって思っとけ。分かったな…?
八馬おう、頭のいい子だ…ナデナデ…。街には危険がいっぱい転がってるからな…パッと見分けはつかねえから注意しようもねぇと思うがソイツらには近づかないのが……おいっ!〇〇〇ちょっとこっち来い!…シッ…動くな…もっと…俺のそばに来い…(小声で言うぞ?…お前…狙われてるよ?いいから…黙って俺のそばにいろ)
八馬あまりヤツらをジッと見るな…ギュッ(〇〇〇の頭を抱き寄せる)理解がおいつかねぇかもしれねぇが…お前の顔は見られない方がいい。俺と一緒にいた所を見られるとお前まで狙われちまうかもしれねぇからな………行ったようだな…。ん…?お前、何で顔が赤いんだ?
八馬ふ、可愛い反応してんじゃねえよ。ふぅ…なんだろうな。お前と居ると緊迫した状況なのに気が緩んじまって調子狂うわ。ま、とりあえずここまでで大丈夫だろ。ここを真っ直ぐ行ってあのゲートを出たら華獣組のヤツらも手は出せねえはずだ。今度、俺から連絡してやるからいい子で待ってろ?
八馬ああ、分かったから早くいけ。(ふぅ…このモヤモヤはなんだ…?)――…〇〇〇のやつ…ああいう奴は俺みたいなやつと関わらない方が…
ブォーン!!キキィー!!
八馬…なっ!?〇〇〇!!!
…バタンッ…(突如現れた車があなたを連れ去っていく)
八馬…っく!…手紙が置き捨てられてる?……華獣組っ!……
「女は預かった。返して欲しければ、指定の場所に一人で来い」
八馬…くっ!俺が付いていながら…!――
八馬道慈 出会い編〜抗争〜
八馬――町外れの廃工場か…荒事には持ってこい、ってところか。…ガラガラ…おい…女は無事なんだろうな?手紙のとおり1人で来たぜ。ほら、早く女を渡しな。
本当に女一人で釣られるたぁなぁ…。ほら、〇〇〇…とか言ったか?お優しい若頭様のご登場だ。鬼虎組も、この代になって随分と甘くなったもんだなぁ…
八馬〇〇〇!無事か!?安心しろ…すぐ助けてやるからな…。
八馬落ち着けって…俺は大丈夫だから…な?ふっ…そんな程度の数で俺と対峙できると思ってるのか…?1…2…4人だけか。華獣組としての行動じゃねぇな?なら組の問題にもなり難い…か。――ああ、それとお前さっき、面白ぇこと言ってたなぁ…。――俺が優しい人だって…?ははっ…あはははは!お前何勘違いしてんだ?俺は泣く子も黙る鬼の八馬だぞ?お前ら全員覚悟はできてんだろうなぁ…?
八馬(――〇〇〇は人質のつもりだろうが、こいつらの狙い・本懐は、俺の殺害による、鬼虎組の内部的な瓦解。〇〇〇の殺害は奴らに何の得も無いと考えて良い…さらに組織立った動きではない以上…ふん、手柄をこいつらで占めちまおうって腹か…三下の考えそうな話だ…。)
威勢の良いこった…こっちにはテメェの女がいるんだぜ?下手に動けば命は…
八馬――そうかよ。天下の鬼虎組が女一人に頓着すると思ったか?(チャカを取り出し)
パァンッ――
なに?!くっ…おまえ…!待て…!ちっ…なんの躊躇いもなく撃ちやが――っ!お前ら!怯むな!弾が入ってねぇ…威嚇だ!
八馬――遅ぇよ…!(一瞬で間合いを詰め、チャカのグリップで殴り倒す)
「ぐあっ!」「うぐぁ!」
八馬おら!!ボサっとしてんなよ!?
「ぐぅ…っ!」「がぁっ!」llll
八馬……ふぅ…ハッタリが利いて助かったぜ…華獣組も甘くなったモンだ。…〇〇〇、大丈夫だったか?怖い思いさせちまったな…。
八馬よしよし…。もう安心だからな。怖かったか…?もう大丈夫だから心配するな。さあ帰ろうぜ…もうこんな目に合うのはごめんだろ?この辺りはヤツらのシマに近い…さっきので分かったと思うけどよ…俺と一緒に歩くってのは″こういうこと“なんだよ。それによ…俺は――いや、何でもねぇ。忘れろ…。
八馬途中まで言ったら、気になっちまうか…。秘密…俺の秘密を知ったら…もう生かしておけなくなるかもしれない…。お前の事を信じてないからじゃねぇ…お前を…巻き込みたくねーから言わねぇんだ…。――お前がどう思っているのかは分からねぇ…だが、いずれにせよ…これは生き死にの話に繋がっちまうんだ。――さて。この辺りまでくれば、もう安心だ。家までの道は分かるな?〇〇〇…お前はさっきのことを忘れて平和な日常に戻れ…良いな?
八馬はは…情が湧いちまったか?そりゃ吊橋効果ってやつだ。もう…俺とお前は会う事がないかもしれねぇな…仮に会うことがあったとしてもそん時は今回みたいに逃がすことが出来るかは分からねぇ…。繋がりが濃くなればなるほど、カタギに戻るのは難しくなっちまう。顔が知れていっちまうんだ。――分かったな…?今日はゆっくり休め…じゃあな。…って、ん?あれは…。
――パァンッ!!
八馬なに…?!ぐっ…あぁつ…!!!(肩に銃弾を受ける)
八馬道慈 出会い編〜秘密〜
八馬ちっ…あいつら…華獣組の…さっきの連中か…!ここまで追ってきたのか!?しっかり気絶させといたと思ったんだがな…抜かったぜ…焦らずに処分を優先するべきだったか…。――逃げて行くか…。組織とは勝手に動いた挙句、何の拾いモンも無しってぇ訳にゃいかなかったんだろうな。くそ…!――なあ、〇〇〇…。
八馬厄介なことになっちまったかも知れねぇ。残念だが…〇〇〇は、俺を釣るための餌に足る存在だと奴等には映ってるみてぇだ…。そして、連中はお前の住む地域を把握した…。分かるか?連中は俺を負傷させる以上の手土産を持ち帰ったってぇこった…〇〇〇…お前っつー取引用のカードだ。――はぁ…。くそ、出血がひでぇ…。すまねぇ…ちょっとお前の家に上げてくれねぇか?
八馬すまねぇな…危険に巻き込んじまって。考えがあるからよ…人のいねぇ所で話してぇ。こんな事になってしまってすまねぇ…――ふぅ………ありがとな…。ざっと見た感じ連中の侵入の形跡も無さそうだからよ…盗聴の可能性も一先ず無さそうだな。…っ。わりぃ…簡単で良い、止血をしてぇ…救急セットみてぇのはあるか?一応、ハンカチで無理やり止めといたがよ…限界がある…。
八馬ありがとよ…助けられちまったな。ちっ…ジンジンと痛んでくるが…見た目より傷は浅いみてぇだ。出血量からして動脈をやられたんだろうな…早めに処置出来て助かったぜ。ここまで来りゃあ、完全にカタギの世界だしな…これ以上、奴等が手を出すことも出来ねぇ筈だ…今度こそ、安心して構わねぇ。連中もサツ呼ばれて仲良くすんのは御免だろうしな。――さて、〇〇〇。『考え』についてだ。
八馬――お前を改めて、鬼虎組へ迎え入れる。そうする事も危ないかもしれねぇんだが……お前を放っておくのと、少なくとも俺の目の届く所に置いとけるのと…どっちがマシかっつー話だ。俺の傷を見てみろ…ナカにはああいう、公道でチャカ振り回すナリふり構わねぇ馬鹿もいるってぇこった…だが俺がいりゃあ守れる。分かるな?――俺にケジメ、ツけさせてくれ。
八馬――ありがとうな。ふぅ…少し落ち着いてきたぜ…。傷は目立たなくはなるだろうが、残っちまうかもな。――これが巻き込んじまったケジメってぇことにしといてくれ。この傷に誓って、お前を必ず守る。適当言ってるわけじゃあねぇぜ?鬼虎組の庇護もあるが、それ以外にも俺にはアテがある。
八馬アテってのはよ…。話すのは悩むところなんだが…くっ…。…〇〇〇、お前は本当にコトが終わるまで、カタギに戻ることが出来ないかも知れねぇ…。く…っそ!こんな葛藤、初めてだぜ…?傷で弱ってるからじゃあねぇ――俺は〇〇〇にケジメ以上の情を感じちまってるらしい。はは…情けねぇ話だぜ…。
八馬そう言ってくれるか。ありがとうな、〇〇〇。なんだか不思議なヤツだな〇〇〇は…。……俺はいつ命(たま)取られるか分からないこの世界にいると、人を信じる方が難しい…お前だけは…信じさせてくれ。――決めたぜ、〇〇〇。俺は今からよ…二つ、お前に大事なことを話す。しっかり聞いてくれ。
八馬冗談に思えるかも知れねぇがよ。真面目な話だ。二つとも大事な事にもなる事だからしっかりと聞いて欲しい。これからお前はこれまでの日常を手放し、裏の世界に足を踏み込んでいくことになる…覚悟を決めて、聞いてくれ…!いいな?
八馬それじゃあよ…先ずは一つ目からだ。もう覚悟はできてるって事でいいな…。あまり大きな声で言えないから俺の傍に来い。お前にだけは伝えておく…もっと寄れ…あのな…俺は…(潜入捜査中の…警察なんだ…)――この事は、鬼虎組や華獣組は疎か、その辺のカタギの連中……民間人にも口外禁止だ。(…鬼虎組以外のアテってのは、まあ…こういうこった)所謂スパイだ。
八馬覚悟ってのはこういうこった。こうして知ってしまった以上、俺が組を解体するまではカタギには戻せねぇ…分かるな?人生変わっちまったが…許せ。――俺はお前を必ず守る。お前は俺を信じてついてくる。命懸けの二人三脚だ…笑えねぇ話だがな。――そしてもう一つ。これは…まあ、何だ…心して聞いてくれ…。お前からしたら得体の知れねぇ人間かも知れねぇがよ…俺の、素直な心意気だ。
【告白】につづく
八馬道慈さんと出会ってしまったら最後…
告白の直前まで完全ネタバレ記述させていただきました。
一緒にいるところを見られるだけで、色々身バレし、カタギじゃいられなくなる、とか。
間違って面接を受けた、というその些細な一つのきっかけで、強制二人三脚(命懸けのヤツ)とか。
超がつくほどの危険人物、八馬道慈さん。
組織のトップで、本当は警察で?
八馬出血量からして動脈をやられたんだろうな…
とか言いながら
八馬『考え』についてだ。
って、平然と語るわ語るわ…
ストーリー展開に私自身が振り回されて、絶句とか、心の声とか、八馬さんの名前を呼ぶ程度の返ししかできないうちに、あっという間に強者と弱者の関係性となりまして、守ってもらわないと生きられなくなりました!
\\\\٩( ‘ω’ )و ////貴方無しじゃ生きられないよ!
【告白】以降の会話につきましては、
年齢認証が必須となりますので、こちらでは記載を控えさせていただきます。
これ、もし告白断ったとしたら…私ちゃんの人生どうなるんでしょう?
これがゲームじゃ無かったらゾッとする…
プラスメイト史上、たぶん最も危険人物な八馬道慈さん。
その後の展開、気になる方は実際にPLUS MATEゲーム本編でお試しください!