この記事では、お家時間が増えたタイミングで育爪チャレンジを決意した私が、育爪に奮闘する模様をお伝えしています。
爪のピンク色の部分を伸ばして、丸っこい爪から女性らしい長爪になりたい・・
けど、なかなかならない!!
このストレス、抱えてる方いらっしゃいませんか?
育爪 挫折しそうな心との闘い
自爪の形を変える(短い深爪から長爪へ)のは時間がかかる。
100も承知で始めた育爪チャレンジですが
そして、ある程度爪が伸びてきたら気付く
さらに、私の爪を見た男性からの極めつけの一言
「爪・・長くない?」
(不潔に見える、魔女みたい、これだから女ってやつは、そんなんで料理できんのかよ)
(実際は言ってないw)
自分でも、生きてきて爪を伸ばしたことなんて一度も無かったもんだからして、爪の白い部分が長くなっているのは見た目にも、生活するにおいても実は超ストレスだというのに、他人から言われたくないわ!
早く爪のピンク色の部分だけ長くなってくれないかな、と夢に見ながら・・
伸ばした爪が途中で折れてやり直しかと挫折しかけたり
爪の形を整える為に使い始めたネイルファイルも上手く使いこなせなくて苛立ったり
育爪チャレンジ・・・何度もくじけそうになってます。
育爪中の不格好さにイライラがつのる日々を過ごしております・・
育爪中に扇形に伸びるのはなぜか
爪を伸ばし始めて、初めて気が付いたのですが
まるでシジミ。
怖すぎます。
このまま伸ばしていったら、どこまでも扇形に広がるの??
そんなバカな。
調べてみた所、不格好に扇形に広がる爪には理由があって。
爪は指先に湾曲してくっついているものですが、爪の付け根部分(生え際)はカーブがきつくて、付け根から離れるにつれて(爪先に向かって)、付け根よりも緩やかなカーブに変わって伸びていきます。
その分、扇の様に広がって伸びている様に見えているだけ、というわけです。
長爪の場合は、爪の付け根のカーブが爪先の先端にまで維持されており、爪全体がかまぼこの様に均等なカーブを描いている為、不格好な扇形に伸びることがありません。
爪の付け根部分と同じようなカーブを爪先側までキープした爪になることが、爪のピンク色の部分を伸ばす、長爪になる事とも大きく関わっているのです。
扇形の爪ということは、すなわち、長爪に改善する余地あり!と思って頑張りましょう!
扇形の爪に対する対処法
爪の生え際本来のカーブを維持する様に爪が伸びてくれれば、指先側のお肉の部分が爪とくっつき、爪のピンク色の部分が長くなる!
ということがわかったところで、どうやって伸ばせばいいのかをお伝えしていきます。
それは、伸びた爪の整え方を、スクエアオフという整え方でキープすることです。
スクエアオフにすると
- 外部からの衝撃に強い爪になる
- ↑なので折れにくくなる
- 爪先端のお肉が爪にくっつきやすくなる
- ↑っていうかこう伸ばさないとくっつかない
育爪してても白い部分しか伸びてこない
スクエアオフという整え方を実践中ですが
なかなか、爪とお肉がくっついてこなくて白い部分しか伸びていません。
長い爪と付き合うことに慣れていない私にとっては
ああ、不格好に見える
ああ、不潔に感じる
ああ、男ウケが悪い(w)
などと、イライラする事もあります。
いつになったら、爪とお肉がくっついて、ピンク色の部分が伸びるのか。
いつになったら、ハイポニキウムが元気に育ってくれるのか。
私の場合、爪とお肉がくっつきにくい理由は自分にあることはわかっています。
例えば
- 包丁を使う(料理をする)
- 瓶詰や調味料、タッパーなどの蓋を開ける
- ポテチなどの袋を開ける
- 家事をする(洗濯や掃除)
- 窓を開ける
- シャンプーをする
- 電池を交換する
- タイトなジーンズに足をねじ込む
- ファスナーの開け閉め
- ゴムを使ったヘアセットをする
- アメピンを使ったヘアセットをする
- お箸を持つ
- 紐を結ぶ
- パソコンのキーボードを打つ
など
日常の中で手を使わないというシーンは無いに等しいので、道具を使ったり、手の使い方を変えたりしながら、常に葛藤しています。
また、私には爪が短かった時には気付かなかった、爪が長いことによる弊害もあって。
料理中長い爪を包丁でそぎ落とす
スマホやタッチパネルに爪がカツカツぶつかる
お気に入りの皮製品を爪でひっかいて傷付けた
普段の自分のガサツな動作をまず改める必要があるという事実とも直面中です。
育爪とは、単に自爪を長爪に育てるだけではなく、自分を見つめ直すきっかけにもなっていますw
アンドネイル ネイルベッドオイル
育爪奮闘記 最後に・・
爪を伸ばしたことが無かった私にとって、爪を伸ばした感覚そのものがストレスにも繋がっているのですが、人によっては、爪が長い状態がお気に入りだという方もいらっしゃる訳で
と思い始めてもいます。
例えば、長い爪に慣れないうちは違和感しか持てなかったところを
長い爪であることのメリットを考えてみるとか。
以前は悩みだった、爪先の皮膚が硬くなってむしり取る癖が直っていたり(爪が長いおかげで爪先の皮膚は保護されるようになっているんですね!)
女性らしい動きというのは、こういうことかと気付けたり
育爪成功を夢見て、せっせとオイルを塗る時間、オイルの香りに癒されたり、使い心地を色々試してみたりすることも、今のこのご時世、お家時間を楽しむ一つとなっています。
そして
短い深爪には、あっという間になれるけど、美しい長爪を手に入れるのには時間がかかると再確認すること。
焦らず、急がず向き合うことが育爪には必要なのだと改めて思うのでした。