育爪チャレンジしようと色々調べていたら、必ず出てくる聞いたことのない言葉
【ハイポニキウム】
どうやら、育爪に深くかかわる、育爪成功の鍵を握る存在らしいので、ここできっちりまとめておきたいと思います!
育爪とハイポニキウムの関係って?
セルフ育爪を行おうと思った時
「ハイポニキウムを育てなさい」
「ハイポニキウムをケアしなさい」
「ハイポニキウムを乾燥から守りなさい」
「ハイポニキウムに栄養を与えなさい」
「ハイポニキウムを剥がさない様にしなさい」
などと、いう言葉が頻繁にでてきます。
どうも育爪に深くかかわる場所?の様なので、その関係性を調べてみることにしました。
ハイポニキウムとは
ハイポニキウムとは
爪下皮(そうかひ)と言い、読んで字のごとく爪の下の皮のことでした。
爪と指のお肉を繋ぎ、爪の中に雑菌やばい菌の侵入を防ぐ役割をしています。
ハイポニキウムが育つ=爪が指のお肉とくっついている部分が多くなる
すなわち、
爪のピンクの部分が長くなる(あこがれの長爪を手に入れる)
です。
そうです、ハイポニキウムを育てるということは
深爪状態、短い爪である私が育爪をするにあたって絶対に避けては通れない道の一つだということがわかりました。
爪と指の間に隙間が無くなれば、爪にゴミが入って不潔に見えることも無くなるし、長爪で女性らしい指先を手に入れられる・・
しかし
この「ハイポニキウム」なる爪と指のお肉を繋いでくれる皮膚の存在に、今まで一切気付かなかったのは何故なんでしょうか?
それも気になったので調べてみると
爪切りで爪の白い部分がなくなるくらい深爪気味に爪を切っていた私ですが、そんなことをしているとハイポニキウム自体が存在感を失う様でして・・・
思った以上にデリケートなハイポニキウムは深爪や乾燥、爪先にかかる負担により簡単に剥がれてしまい
これではいっこうに長爪への変化は望めません。
ハイポニキウムを育てる為にできること
育爪するなら、ハイポニキウムを意識することは必須です。
多くの育爪実践者の方達が「ハイポニキウム」「ハイポニキウム」言ってる理由が分かったところで、きちんとハイポニキウムを育てる為に必要なことをお伝えしていきます。
ハイポニキウム育成のために、なぜそれが必要なのかもお伝えしていきますね!
爪切りを使わない
伸びてきた爪を整える際、爪切りを使わないことがハイポニキウムを育てる一つのポイントとなります。
爪切りでバチンバチンと硬い爪を切る衝撃は、思った以上にハイポニキウムにはダメージとなり、育っていたハイポニキウムが破れたり、傷付く原因になります。
また、知らず知らずのうちにハイポニキウム自体を切り落としてしまっている可能性もあります。
爪切りを使うのをやめて、ネイルファイルで長さや形の調節を行いましょう。
爪先にかかる衝撃を減らす努力をする
ハイポニキウムはデリケートであるという事実は変わりようがないので、これを守る努力は持ち主の責任といえます。
爪がはがれる方向へ圧力がかかる様な日常動作や、爪先への圧迫行為は厳禁!
また、指をお湯に付けることもハイポニキウムの育成には障害となります。
お風呂などでふやけた皮膚や爪は、いつもよりも乾燥が進みやすい状態なので、お湯を触った後、お風呂の後は特に素早く念入りな保湿を心がけます。
ハイポニキウムを保湿する
ハイポニキウムが乾燥すると、皮膚である特性上、白くなったりめくれたりと、まるでゴミ扱いしてしまう状態へと変化してしまいます。
ハイポニキウムが育ちやすい環境を作る為に、保湿は必須!
浸透しやすいキューティクルオイルを使ってケアしましょう。
キューティクルオイルの塗り方はハイポニキウムにめがけてオイルを落とす所から始まります。
キューティクルオイルの正しい塗り方
ハイポニキウムを育ちやすくする商品があった!
長年深爪をし続けてきたという場合や、爪がもともと反り気味で、爪が指先のお肉とくっつきにくい(ハイポニキウムが育ちにくい)場合は
ハイポニキウムを育てる専用の美容液を使って、よりリッチなケアをしてみるのも手です。
ネイルリペアセラム(佐藤製薬)
アンドネイル ネイルベッドオイル
爪を伸ばしたくても、伸ばしかけで割れてしまったり、すぐ二枚爪になってしまったりするなら↓こちらがおすすめです。
自爪を丈夫に強くしてくれる効果が期待できる美容液です。
ハイポニキウムについて 最後に
ハイポニキウムは憧れの長い爪を育てる為に一番大切に気に掛ける必要がある大事な存在でした。
綺麗な長爪、自爪を伸ばす育爪をするにあたって、ハイポニキウムが乾燥や衝撃に負けてしまたり、爪自体が折れてしまうのを防ぐため、自分に合った美容液を利用したいものです。
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