硬くなった指先は、皮が剥けて白くなり見た目も汚く見えるので気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで対処法を探してみることにしました!
効果的な対処法
毎日綺麗を保つためのセルフケア方法をお伝えしていきます。
爪の横の皮膚が硬い・・その原因とは?
まずは、どうして爪の横の皮膚が硬くなり、皮が剥けて白っぽく汚く見えてしまうようになるのか・・
主な原因は
- 乾燥(特にお湯で手を洗うと乾燥が進む)
- 外部からの刺激(皮膚を傷つけるようなものは特に注意)
- 冷え(による血行不良で肌のターンオーバーが乱れる)
- 水分、栄養不足(水分補給とバランスの取れた食生活)
日常生活の中で、いつも外気にさらされている手。
とくに指先は炊事、洗濯、掃除などの家事であっても、パソコンのタイピングであっても酷使し続ける部分です。
乾燥が主な原因の一つと言えますが、外部からの刺激をもろに受ける指先の皮膚はその身を守ろうと硬く角質化し
その硬くなった皮膚を「気になるから」と言ってむいてしまったりすると
防衛反応により、その部分の皮膚を守ろうと更に硬くガチガチに、分厚い皮膚となっていくわけです。
手のアルコール消毒もします。
タオルを触り続ける仕事なので、それも手から油分を吸い取られて乾燥が進んでいる感じがします。
指先の皮膚が硬いと、お客様への不快感に繋がるので皮膚を爪やすりで削ってました。
生活するうえで家事も必須!食器洗いは必ずお湯を使ってますし
これは肌荒れを起こしても文句は言えないな、という生活スタイルでした。
手荒れで指先が硬い・・対処方法は?
かといって、その生活習慣をガラッと見直す・・という訳にもいかないのも事実。
刺激を受け続けて荒れてしまった肌をどうすればよいのでしょうか?
酷い場合は皮膚科を受診するのがもちろんのことですが
ハンドケア、爪のケアを行っているサロンに行ってみると色々アドバイスがもらえます。
また、ネイルサロンとはちょっと違う
ネイルケアとハンドケアの自爪専門ネイルサロンというのもあります。
サロンでトリートメントを受ければ、間違いなく瞬時に今より美しくなるでしょう。
しかし、この様なサロンで綺麗にしてもらったとしても、美しさをキープするには
日々の自分の努力も絶対的に必要であるとネイリストさんはおっしゃいます。
指先のセルフケアは自分で努力するってことが必須なんですね。
手荒れの指先ケア 劇的に効果のあった超簡単セルフケアとは
ネイリストさんがおっしゃっていたのが、キューティクルオイルを使ってみては?
ということ。
キューティクルオイルとは?
「オイル」というその名の通り、指先や爪に油分を与えて保湿するオイルのことで、指先の乾燥やささくれを防ぐためのものです。
ハンドクリームと比べると、皮膚への浸透率が抜群に良く、爪の育成を促し健康で丈夫な爪を作り出してくれるという優れもの。
使用感はサラッとしたものや、しっとりとしたものがあります。
爪の保湿の為に開発されている商品というだけのことはあって、マニキュアの様に筆(ハケ)がついているのが特徴で、爪のまわり、指先に塗布しやすいオイルです。
ペンタイプもあります。
キューティクルオイル ペン型
爪のキワにはキューティクルオイルを塗り、マッサージして浸透させてから手全体にハンドクリームも塗布すると、より指先のケアには効果的だそうです。
100円ショップ(ダイソー)でみつけました。
1日に数回、塗り直しなどを考えると・・100円で購入できるオイルはとても助かります。
この1ハケで片手5本の指先が塗れますので、コスパ最強!だと思います。
使用感は、確かにハンドクリームとは一味違う浸透感があります。
指先ケアについて 最後に・・
爪の横の皮膚が硬くなるのは乾燥が主な原因で、セルフケアで保湿を重点的に心がけることが何より大事。
ハンドクリームをこまめに塗り直しても、イマイチ効果を感じられない場合には
指先、爪専用のキューティクルオイルを試してみるのもいいと思います。
キューティクルオイルを浸透させた後にも、ハンドクリームを塗り込んで
やわらかでピカピカなつま先を目指しましょう!