完全にネタバレなため、ゲームをまだやっていない方、ゲーム途中の方で、ご自身でゲームを進めたい方は閲覧にご注意ください。
プラスメイト 榊木庵さんについて
プラスメイトをお楽しみのみなさま、どうもこんにちは。
プラスメイトも4周年に突入し(おめでとうございます!)、新たなカレが登場されました。
名前:榊木庵(さかき いおり)
職業:大学生
身長:179cm
公式のプロフィールにて
イオリどうしてまた、俺の前に来ちゃったの?もう…逃げられないかもしれないよ。
って、おっしゃってるんですけど…
(°▽°)ん??
どゆこと??
数々のカレがいる中で(そして私としては、今まで登場した全キャラ攻略をしてきた中で)ちょっとこの大学生のカレの存在はプロフィールにある発言だけでも異様に見えましたが…
やってみるまでその全貌は明らかにならんということで
さっそく攻略٩( ‘ω’ )و
してみた備忘録(会話の全記録)です。
PLUS MATE 榊木庵さんの出会い編ネタバレ、いってみましょう。
プラスメイト 榊木庵の出会い編
ピンク色は私(擬似あなた様)の声
水色は榊木庵さんの声となります
【私の声部分】はごく普通の返し(特にヒネったり、ウケ狙ったりしていません)となります。
おそらく、普通に進めたら普通にこういう展開になるであろう模範?じゃないかなと個人的には思います。
(返答に個性は多少出ているかもしれませんが、多めに見ていただければと思いますw)
それではスタート〜٩( ‘ω’ )و
榊木庵 出会い編〜再会〜
イオリ……そんなところで…何、してるんですか?もしかして、またスト…。(怪訝そうに貴女の顔を覗き込みはっとして)…え……どう、して…ここに…。
――…【数週間前・入学式】
テニスサークルでーす!厳しい練習とかなくて、みんな仲良く活動してますよ!
いやいや…うちの大学なら野球でしょ!女子マネージャー募集中です!
演劇研究部です~映画鑑賞が楽しめますよ~
イオリ(どんっ…)……っと…ごめん、大丈夫?怪我ない…?(手を差し出し)
安全を心配する両親から「とある条件」付きで、大学入学を期に夢の一人暮らしを勝ち取った貴女。しかし入居して暫く経った頃、アパートの前でとあるハプニングが…!?そしてそこに声を掛けて来た一人の男性…怪し気に見つめてくる彼は、どうやら貴女に見覚えがあるようで…。記憶を数週間前に戻してみる事にしましょう。
イオリ怪我がないなら良かった。今日はここ、人がすごいから…こっちの通路を通った方がいいよ。それじゃあ…また押しつぶされないようにね。(するりと人混みに紛れ)……んー…コンタクト忘れてよく顔見えなかったけど…今の子、似てたな…。…いや、そんなわけないか。
――…【冒頭に戻り・アパート前】
イオリ…こないだ大学で会ったの、君だよね。まぁ…出会ったのはホントはもっと前の事、なんだけど…。流石に分からないか…。
入学式が初対面ではない…そう言う彼に、貴女も懐かしい空気を感じていました。そういえば…一人暮らしを始める際の条件が、「ある人物も住んでいるこの物件にする」だったという事を思い出します。そしてそのとある人物とは…貴女の家の近所に住み、小さい頃に沢山遊んでくれた優しいお兄ちゃんでした。貴女も久しぶりに会うので確証が持てませんが、目の前の彼とはどうも雰囲気が一致しており…。
イオリあれ…君も分かったんだ?…久しぶり、◯◯◯。俺は君の事…覚えてるよ、勿論。……忘れる訳…ない。(ぼそり…)……そっちこそ、俺の名前覚えてる?…ん…そう、榊木庵ね。ふふ…そんなドヤ顔しなくても。はいはい、ちゃんと覚えてて偉いねー…。(◯◯◯の頭を一撫でし、ぱっと離す)…あ…こういうの、もう嬉しくない?
※◯◯◯にはあなたのお名前を入れてお読みいただければと思います
大人っぽく成長してはいるものの、彼の優しさは当時の記憶のままで…。つい顔が綻んでしまうのでした。
イオリ嬉しい?あはは…人懐っこいところは変わってないんだね。まさか、◯◯◯が同じ所に越してきてたなんて思わなくて…つい、ね…。…っと…そういえば、こんな所で何してたの?――…なるほど、鍵持たずに外に出ちゃったんだ?それで部屋に戻れなくて困ってた、と…。オートロックに慣れてないとどうしてもね…。それじゃ、俺と一緒に入ろうか。(鍵を取り出し)
イオリタイミング良かったね。でも…危ないし、今度から気を付けるんだよ。…あ…その前にポスト見なきゃ…。ちょっとだけ待っててくれる?(ダイヤルを回しながら)…あ…さっきはごめん、ちょっと最近家まで女の人に来られた事があったから、警戒しちゃって…嫌な顔見せちゃったよね。あんま気にしないでもらえると…(バサバサッ…)わ…、開けたら雪崩が…チラシとか多すぎだよねー…。(散らばった紙を拾い)……ん?
イオリこれ…俺に手紙なんて、珍しいなと思って。(封筒を手に取り)あれ…これ、◯◯◯の苗字…もしかして、◯◯◯の親御さんから?消印的に結構前だ…(カサ…)…あ……。◯◯◯がここに住むって、事前に俺にも連絡あったみたい。◯◯◯の事心配して、わざわざ俺に宜しくお願いしますって送ってきてくれたんだね。なのに…俺、全然気付かなくて…。
貴女の両親からの手紙を読み、申し訳なさそうにする彼…。しかしここまで郵便物を溜めてしまうという事は、もしかしてあまり家に帰っていないのでしょうか…?
イオリあはは…鋭いね。それは…ご想像にお任せしようかな。お待たせ、今度こそ入ろうか。(カチャッ…ウィーン…)……なんか同じ階に向かってる気がするんだけど、もしかして◯◯◯の部屋って…ここ?(角部屋を指し)…やっぱりそうなんだ。そこ前も大学生住んでて、卒業で引っ越してったから空き部屋なのは知ってたんだけど…。…因みに俺の部屋は、ここだよ。(◯◯◯の隣の部屋の扉を見て)
イオリそう、◯◯◯の隣の部屋。はは…びっくりだよね。こんな事あるんだね…入学式の日に大学で会ってたのも、今日久しぶりに帰ってきたら下で会ったのも、部屋が隣だったのも…ホントにすっごい偶然。(悲しそうに微笑み)まぁ…俺はそんなに部屋にいないけど…また顔を合わせたら、よろしくね。(ひらひら…)
イオリほら…今日はおやすみ、◯◯◯…。(キィ…パタン…)…どうしてまた、俺の前に来ちゃったの?君は幸せになるんだよ…俺じゃない、他の誰かと…。…あんな顔で笑いかけられたら、俺…。
榊木庵 出会い編〜お兄さん的指導〜
――…【数日後・夜】
イオリ(カチャン…)あれ…◯◯◯、出掛けるの?俺は今帰ってきたとこ、ろ……(目を丸くし)…ちょっと待って、なんて恰好してるの…どこに行くつもり…?
彼と再会してから数日後…突然部屋のお風呂の調子が悪くなってしまいました。しかしこれも経験かと、近所の銭湯へ行ってみる事に。近場である事からラフな服装で部屋を出ようとした所、丁度帰宅した榊木に声を掛けられ…。
イオリ銭湯に…?お風呂、壊れちゃったんだ…ハプニング続きだね。というか、それならせめて上着とか…、いや…でもそもそもこんな時間だしな…。(ぶつぶつ…)…うん、分かった。(◯◯◯に向き直り)それなら…俺の部屋のやつ、使いなよ。銭湯行くよりも早いし手軽でしょ?ほら…俺は親御さんにもお願いされてる身だし、ね。(にこ…)
イオリん…遠慮しなくていいよ。(扉を開け)はいどーぞ。(ふわりと甘い香りが漂い)…?ああ…もしかして俺、香水臭かった?やだな…あんまり甘い匂い好きじゃないんだけど、鼻が麻痺しちゃったのかな。ふふ…俺の趣味じゃないよ。人から移った…って言えば分かるかな。(にこ…)…というか…そんな風に距離詰められると、◯◯◯の事も食べちゃうかもしれないよ?
イオリふふ…、◯◯◯の反応は新鮮で面白いね。冗談だよ。…というか、もしかしてだけど…◯◯◯、男慣れしてない?はは…ごめん、揶揄った訳じゃないんだけど…なんとなくそうかなって思って。(嬉しそうに笑い)…ほら…お風呂入っておいで。(パタン…)――…【30分後】…ん…◯◯◯上がったの?早かったね。…って…、はぁ…またそういう恰好で…。(じと…)
まるで彼に子供扱いされたようで、内心むっとした貴女。もう大人の女性なのだとアピールする為、お風呂から薄着で出てみる事に…。しかしそれを見た彼にため息を吐かれ…あまり色気はなかったという事でしょうか…。
イオリ……魅力的だって思うから、危ないんでしょ?…にしても俺に対抗して、とか…相変わらずお転婆だねー…。元気なのは良い事だと思うけど…もう少し危機感は持った方がいいかも…ね?(とさりと◯◯◯を押し倒し)…ほら…油断してると、こうやって簡単に押し倒されちゃう。ここが男の部屋だって事…分かった?
イオリ…ん…分かったならいいけど。お兄さんは心配なの。――…(カチッ…)これでよし、と…。(◯◯◯の髪を撫で)うん…しっかり乾いてるね。ふふ…こういうのも久しぶりで、懐かしいね。小学生の時かな…◯◯◯の親御さんが留守の時に、うちに泊まりに来て…その時もこうやってドライヤーしてあげた事思い出したんだ。不慣れだったから…◯◯◯の髪を傷めないように、って実はすごく緊張してた。そういえば、◯◯◯…高校入った少し後かな。髪…結構長かったのに、切っちゃったよね?
貴女が思い切って髪を切ったタイミング…それは高校に入って暫くして、恋に敗れてしまった事がきっかけでした。当時の青臭い感情を思い出しつつ、彼にそう伝える貴女。しかし榊木とは別の中学に進学した事で、その頃には自然と疎遠になっていた筈ですが…どうして知っているのでしょうか…?
イオリ…ああ、たまたま見かけたんだよ。学校は違うと言っても、家は変わらず近所だったしね。…そっか…失恋か…。それじゃあ、「あの時」も…。(ぼそり…)…いや…なんでもない、ちょっと昔の事色々思い出してて。…でもそこまでするなんて…その人の事、すごく好きだったんだね。もしかして…◯◯◯の初恋、とか?(じ…)
イオリ…違うの?でも…あんな綺麗な髪まで切っちゃったのに。…初恋、ね…。(ふと押し黙り)……え、俺の場合…?そんな事に興味あるの?(きょとん…)…んー…そうだな、俺の初恋は……その人の為に、この気持ちは隠し通さなきゃって思ったよ。今もずっと…ね。――…
榊木庵 出会い編〜救出〜
【数日後】
イオリ(ガチャ…)あはは、また会ったね…どうしてこうタイミングが良いんだろう。…◯◯◯、可愛い格好してる。出掛けるの?
今日は入学式で沢山貰ったチラシの中から、気になっていたサークルで催される飲み会に参加をする予定でした。彼にそれを伝えると…。
イオリ俺も…ちょっと、ね。◯◯◯は飲み会か…。というか、そのサークルって…確か…。(言い淀んで)…あー…いや、俺の勘違いだったかも…楽しんできて。折角のいい機会だし、別の学科の人とか先輩に知り合い増えるといいね。でも…羽目は外さないようにね。こないだの俺の忠告は覚えてる?
イオリ覚えてるならいいけど…くれぐれも気をつけてね。――…
【数時間後・繁華街】
だからぁ、だいがくせーの付き合いなんてもっと気軽なもんじゃん?
それそれ、清純貫いたってソンするって。みーんな遊んでっから
ほら、◯◯◯ちゃんも二次会、宅飲み行こうよ…って…いってぇ!何すっ…!?
イオリ……はぁ、はぁ…は…。(肩で息をしながら)…悪いけど…その子、俺の大事な子だから…。(男の腕を捩じり)…その手、離してくれる?
イオリなんでここに、って…。今はそれより君の事。俺、忠告したでしょ。飛んで火にいる…って知ってる?…それ…まさに今の君。(呆れたように)…はぁ…別に怒ってる訳じゃないけど…。俺は君の親御さんによろしくって言われた手前、ほっとくとかできないんだって。……本当に、それだけ。(身体を翻し)…ほら、帰るよ。
イオリ…もう寄り道はダメだからね。ほんと、目が離せないんだから…。(◯◯◯の手を掴み)…俺の勘違いだったら悪いなと思って言わなかったんだけど…今日◯◯◯が飲み会に参加したサークル、色々な噂があったから…気になってて。でも…間に合って良かった。――…
【アパート】
イオリ(カチャン…)ふぅ…。あ…つい俺の部屋戻って来ちゃった。ごめんね、◯◯◯…自分の部屋に戻っても…(振り返り)……あ、れ…◯◯◯…泣いてるの…?…もしかして…怖かった?
彼の部屋の玄関に入った途端…安心したのか、涙が溢れてきてしまい…。
イオリ自分でも気が付かないうちに、怖い思いしてたのかもね…。◯◯◯…(抱き寄せようとした手を止め)…色々あって、少し疲れてるかもね…横になりな。
榊木庵 出会い編〜垣間見える闇〜
――…【1時間後】
イオリ…寝ちゃったか…まぁお酒も入ってたし、色々な事があったからね。…可愛い寝顔。でも…目、赤くなってる。(◯◯◯の目元を擦り)◯◯◯の泣き顔を見るのは…「あの時」以来か…。
いつの間にか寝てしまった貴女。小さく呟く声と優しく触れる手で目を覚ましましたが……どこか遠くに感じていた彼の本心を覗けるような気がした貴女は、このまま寝たふりをする事にしました。
イオリ俺が…君に歪んだ気持ちを抱いた時の事、思い出したよ。俺が「一度目」に見かけた時…◯◯◯が泣いてたのは、失恋してしまったからだったんだね。君は強いから、その次に見かけた時には髪を切って、ふっきれた表情をしてたから…気付かなかったよ。でも…俺は今でも、あの時の◯◯◯の泣き顔が頭から離れない…。泣かないでよ…、君が泣いてると…胸が苦しいんだ。……言っとくけど、俺まで悲しいから…とかじゃないよ。すっごく…興奮、するから…。(うっとりしたように呟き)……っ…!?◯◯◯…起きてた、の…?
寝ている貴女に語り掛けるように呟く彼から、耳を疑う言葉が…!?「◯◯◯の泣き顔に興奮する」…そんな衝撃的な発言に、思わず肩が震えてしまい…。
イオリ…こんな事言われて、びっくりするよね。あ…はは、油断…したなぁ…。◯◯◯、寝たふり上手なんだね。……そうだよ、俺は…◯◯◯に、歪んだ気持ちを抱いてる。俺がどうして髪を切ったの?って…聞いたよね。実は◯◯◯の事はその頃2回見かけてて…一度目に泣いてる姿を見た時、俺の身体に衝撃が走ったんだ。感じたことがないくらい胸がドキドキして堪らなくなって…でも…そんな自分はおかしいんだ、とも思った。まぁ、普通…ではないよね。本当は、好きなら笑っていて欲しいって思うはずなのに…。
イオリいいんだよ。もう何年も…ずっと考えてきた事だから。……だから大学入る時に、物理的にも離れれば…と思って家を出たんだよね。といっても、気持ちを紛らわそうとしても全然忘れられなくてさ…。再会してからは特に◯◯◯の事ばっかりずっと考えちゃって、家に帰ってくる回数も増えたし…今日は上の空すぎて、ついに初めてフラれちゃった。(へらりと笑い)ずっと心にぽっかり空いてる場所を埋めるために、他の誰かで補おうとしてきたけど…結局それじゃ駄目だったんだろうね。
イオリ自分の気持ちが、どれだけ強いのか…再認識させられたよ。…偶然が重なって、俺と◯◯◯の間には距離が生まれたのに…また色んな偶然で前みたいに…いや、前よりも近くなっちゃった。こんなの良くないって分かってるのに…俺の気持ちは、◯◯◯に迷惑かけちゃうものだって分かってるのに…。こうやって近くにいるとつい気になって、目が離せなくて……手を伸ばしたくなってしまう。(ぎゅ、と拳を握り)
イオリ俺はきっと君を傷つけてしまうから、ダメなのにね。…さっきのあれは、俺の本心だよ。勿論伝えるつもりはなかったけどね。……なのについ口走っちゃったのも、近付きすぎたせいかも。…大丈夫、心配しないで。好きな子に怖い思いさせるのは本意じゃないから、明日からはちゃんと…(ふい、と顔を逸らし)…◯◯◯と距離を取る…から。
ずっと貴女への大きな気持ちを押し込めてきた彼。ここで距離を再度置こうとする姿はまさに、貴女の事を一番大切に思っているからだと感じ取れました。…気付けば今度は貴女が、ベランダへと向かう彼の腕をしっかりと掴んでいて…。
イオリえ…◯◯◯…それ、本気で言ってる…?…言ったよね…俺の「好き」は、普通の人とは違うって。◯◯◯の事、すごく大切だけど…俺のせいで◯◯◯まで歪めたくない。…って思ったからそう伝えたのに…俺がこんなに狂ってるって事を知っても尚、離れないでいてくれるのはなんで?…期待、しちゃうじゃん…。そのうち、嫌って言っても放せなくなるけど?それでもいいの…?
【告白】につづく
榊木庵さんの歪んだ(?)愛の結末とは
告白の直前まで完全ネタバレ記述させていただきました。
【告白】以降の会話につきましては、
年齢認証が必須となりますので、こちらでは記載を控えさせていただきます。
あのですね、(たぶんノーマルな)私としては率直に
困った(꒪꒳꒪;)
ひゃ〜ヤンデレ?
対応に超困惑してしまったんですけど。
(いや、いいんですよ?普通では味わえない感情を味わうことができるのがゲームの醍醐味ですから。)
プラスメイトさん、4周年を迎えて、新たなる扉を開けたというか…攻め始めたというかw
ヘキ的な?要素に突っ込んできたというか、なんというか。
更にいうと、庵さんからの告白の言葉はもっと凄いので、ヘキに刺さる方はぜひ、PLUS MATEゲーム本編で告白の言葉を聞いていただきたいです。