「北の国から」ドラマシリーズが大好き!ロケ地の富良野へ行きたい!
初めて「北の国から」のロケ地を訪れるあなたに、絶対に行っておきたいロケ現場と効率の良いドライブルートを提案します!
北の国からロケ地巡りをしよう
自然が豊かで、四季の移り変わりが色濃い街、富良野。
そこで「北の国から」のロケが長期に渡って行われていました。
数々の名場面が撮影された、ロケ現場が北の国から放送終了後も観光のスポットとして残されています。
- 拾ってきた家 ーやがて町ー
- 丸太小屋
- 3番目の家
- 最初の家
- 五郎さんの石の家
- 中畑木材事務所
などなど
ここで紹介したのは主要なロケ地一部です。
その他、撮影でよく使われていた道「北の国からロード」や草太兄ちゃんの牧場、現在は閉店してしまったラーメン屋さんなど様々な場所があります。
北の国からの観光コース提案
多くの感動シーンがある北の国からのロケ地巡りをしたいけれども、どう周ったらいいか迷ってしまうあなたの為に
100%テンションが上がると思われる主要なスポットをご紹介します。
こちらの順番で辿っていけば、効率よくロケ地を巡ることができると思います。
早速順番に見ていきましょう。
ドラマシリーズの中で何度も登場する富良野駅。
2002遺言では、五郎さんが蛍と快を泣きながら見送っていました。
北の国からの物語が始まった時に五郎、純、蛍が降りた駅です。
「北の国此処に始まる」という倉本聰氏の直筆看板があります。
まだ幼く可愛らしい純と蛍が目に浮かびます。
2002遺言 で五郎が雪子の為に廃材で作った家です。
2004年に完成した純と結の家は、なんと廃車のバス1台をそのまま利用し、家の中につり革がぶら下がった面白い空間となっています。
純の火の不始末により全焼したはずだった、あの丸太小屋がここに!
(実際に撮影で燃やされたのは丸太小屋のセットで、ロケで使われていた丸太小屋は麓郷の森に健在です。)
丸太小屋の奥をさらに進んでいくと、純が風力発電装置を作ったあの家があります。
中華鍋を使った斬新なデザインでしたね。
本当は丸太小屋を建てようと計画していたが、純の不祥事により丸太小屋用の木材をお金に変えてしまったため、タダで積み上げられる石を使ってコツコツ立てた五郎の力作石の家と、
「電気がなかったら暮らせませんよッ!?」と純が雄叫びをあげた一番最初の廃屋を再利用した家があります。
ドラマシリーズの中で、宴会の撮影などに使われていたお蕎麦屋さん。
こちらに立ち寄ってお腹を満たすのも良いですね!
五郎さんの親友、中ちゃんの経営する事務所兼、自宅です。
本当は麓郷木材という名前ですが、中畑木材の看板が今も健在です。
10番目は 草太の牧場
11番目は ハートヒルパーク展望台です。
純と蛍が通った小学校(実際の小学校でしたが、現在は廃校しています。)
草太兄ちゃんの牧場、展望台(れいちゃんの自転車のチェーンがはずれたのはこの辺りです。)がある道は北の国からロードとも呼ばれ、この道で多くの撮影が行われました。
シュウが純に手紙を書いていた、自分の過去を告白するシーンの喫茶店です。(撮影当時は「北時計」という名前の喫茶店でした。)
現在は町のボランティアさん達により運営されています。
こちらでちょっと一休み、コーヒータイムはいかがですか?
雪子が働いていた「森のろうそく屋」さんがあります。
ニングルテラスでは、ちいさなログハウスでできたお店が連なりハンドメイドのお土産品などが購入できます。
温かみのある工芸品など、見て周るだけでも楽しめます。
五郎さんとシュウが一緒に温泉に浸かっていた、あの混浴露天風呂です。
旅の疲れを癒しに入ってみてはいかがですか?
(ロケ現場の露天には無料で入れますが、混浴に抵抗がある様でしたらそちらは見学だけにして、そばにある白銀荘にて日帰り入浴も良いと思います。)
北の国から観光マップでルート把握しよう
上記のルートをロケ地巡りマップとして作成しましたので、よろしければご参考になさっていただければと思います。
マップ【北の国からロケ地巡り】 文字の左側にあるマークをクリック!
⇩ルート順番が出て来ます。
※こちらのルートは車で半日ほどあれば周れるルートかと思います。
が、一つ一つのロケ現場にて想いを馳せながらゆっくり周っていただくことをオススメいたします。