スマホで簡単に不用品を出品できるフリマアプリ、メルカリ。
使ってらっしゃる方も多いと思います。
私も日常の中で「あ、これ要らないな」というものはメルカリに出品することがありますが
本の発送にはクリックポストを使っていた私。
匿名配送についてよく分かっていなかったので調べてみることにしました。
その種類とそれぞれのメリットとデメリットを比較し、私が選んだ匿名配送方法をお伝えします。
メルカリの匿名配送は安いの?
ことの始まりは、本棚の整理をしていて要らない本がたくさん出てきたことから始まります。
と文庫本やビジネス書などをメルカリに出品しました。
過去の経験上、送料が出品者負担だと売れやすいということで私が送料を負担する出品で、配送方法にはクリックポストを選んでいました。
自宅にいながら運賃の支払い手続き、宛名ラベル作成ができて
料金は全国一律で、郵便ポストに投函すればいいという日本郵政の配送サービスです。
2020年現在、日本一律188円の送料で(数年前はもっと安かったです)24時間いつでも送料の支払い、ラベル印刷、出荷(ポスト投函するだけ)できたので便利だな~と思っていて。
即日配送すると購入者さんからの評価や安心感が高くなることもあって、私はメルカリに本を出品する際は、配送方法にクリックポストをマストで選んでいました。
が・・・
『匿名配送に変更可能でしょうか?』
という、コメントが付きまして
できるかぎり、早く欲しい方にお届けしたいですし
できるかぎり、早くお小遣いに繋がると嬉しいですし
購入希望者さんが“匿名配送”にしてほしいというのであればそうしようと思ったのですが
ひっかかるのは、送料でした。
メルカリで本を送るのに安い配送手段は?
クリックポストは匿名配送ではありません。
購入者さまの住所と本名を頂いて、発送側の私がラベルを作ったりしますし
私の住所、氏名も購入者さまに公表することになります。
確かに今の世の中、個人情報をひけらかすことを拒む気持ちもわかるなぁ・・
ましてや、メルカリは完全に個人間のやり取りであるがゆえに
個人情報の取り扱いも個人に任せられている部分があるもんなぁ・・
そりゃ匿名配送を希望される気持ちもわかるよな。
ということで
メルカリの匿名配送についてあまり良く分かっていなかったので、匿名配送について調べてみると、メルカリで本の配送に使える匿名配送には2つあることがわかりました。
らくらくメルカリ便のネコポス
ゆうゆうメルカリ便のゆうパケット
メルカリ 匿名配送の種類
メルカリで本を匿名配送する場合に使える2種類の配送方法について詳しくみていきましょう。
らくらくメルカリ便のネコポス
サイズA4、厚さ2.5cm以内、重さ1kg以内、送料全国一律195円
ゆうゆうメルカリ便のゆうパケット
サイズA4、厚さ3cm以内、重さ1kg以内、送料全国一律175円
さらに、よく見てみると
ネコポスは荷物の厚さが2.5cm以内
ゆうパケットは荷物の厚さが3cm以内という違いもあり、ちょっと厚みのある本を送る場合はゆうパケットを必然的に選ぶことになりそうです。
メルカリ 匿名配送で本を送るらなこれ
色々調べてみた結果、
お値段的に一番安いことと荷物の厚みの制限を考えて
私の場合はなのですが
仕事の都合で郵便局の営業時間内に行けない日も出てくるということもあり、購入者さまに即日配送ができないことがあるとご了承頂いて匿名配送のゆうパケットに配送方法を切り替えました。
(ローソンが近くにあるなら、24時間営業のローソンに持ち込めば即配できるんですけど・・うちの近所にはローソンが無いのでゆうパケットを選んだら郵便局に持っていくしかないんです。)
メルカリに出品すると、個人間のやり取りであるがゆえに色々なコメントを頂くことがありますよね。
手元にある不用品を活用してくださる方の元へできるだけ早くお届けしたいなという気持ちでメルカリを利用させてもらっているので、今回『匿名配送希望』のお声をいただいて一つ勉強になりました。