完全にネタバレなため、ゲームをまだやっていない方、ゲーム途中の方で、ご自身でゲームを進めたい方は閲覧にご注意ください。
プラスメイト 柊魁明さんについて
プラスメイトをお楽しみのみなさま、どうもこんにちは。
仕事、頑張れてますか?
ほとんどの場合、仕事の内容よりも会社での人間関係に「疲れ」を感じる方が多い様に思う昨今ですが
自分が、こんなイケおじ上司の直属の部下だったとしたらどうでしょうか。
公式のプロフィールを拝見・・・
名前:柊魁明(ひいらぎ かいめい)
関係:新入社員と上司
職業:ファッション雑誌編集長
身長:185cm
体重:75kg
ヒストリー:
とある有名出版社に勤めることになった貴方。初日から遅刻しそうになってしまい、編集部のロビーを駆けていたところ、上司であるカレにぶつかってしまい…!?
以下省略
仕事をフォローしてくれるとか、守ってくれるとか(らしいですよ)え、もう、そんな上司いたら仕事行くの楽しくなりそうなんですけど。
ついでに、速攻惚れそうなんですけど…。
弱ってるのかしらワタシ(´ε` )
さっそく攻略٩( ‘ω’ )و
してみた備忘録(会話の全記録)です。
PLUS MATE 柊魁明さんの出会い編ネタバレ、いってみましょう。
プラスメイト 柊魁明の出会い編
ピンク色は私(擬似あなた様)の声
水色は柊魁明さんの声となります
【私の声部分】はごく普通の返し(特にヒネったり、ウケ狙ったりしていません)となります。
おそらく、普通に進めたら普通にこういう展開になるであろう模範?じゃないかなと個人的には思います。
(返答に個性は多少出ているかもしれませんが、多めに見ていただければと思いますw)
それではスタート〜٩( ‘ω’ )و
柊魁明 出会い編〜怒らない上司〜
ひいらぎはぁ…眠いねぇ…。朝はなんでこんなに身体が重いんだか…。朝っていうか単純に歳か…悲しいな…。本当ならすでにビールでも飲みたいくらいだけど…まぁコーヒーで我慢しておくか…。ゴトンッ…。プシュッ…ゴクゴク…。う~ん…特にシャッキリともしないな…CMなんて嘘ばっかりだよね。お前もそう思わない…?(隣の同僚に話しかけながら歩いてくる男性)
――…ドンッ…!
ひいらぎ…っと…ごめんね。君…大丈夫…?
とある有名出版社に勤める事になった貴女。だけど出社初日から電車の遅延で遅刻のピンチ…!?急いで向かう最中…一人の男性とぶつかってしまいました。
ひいらぎへぇ…随分急いでるんだねぇ…。…あー…はは、俺がコーヒー被っちゃったね。…って、あっぶな!大事な資料コーヒーだらけになるところだった…。こっちがセーフで良かったよ…。俺の服なら気にしないで、飲むよりもいい眠気覚ましになったからね…。それより君の綺麗な肌にヤケドとかなくて良かったよ。自分を大事にしなね…。(あなたの顔をじっと見て)あれ、君は……いや、なんでもないや。それじゃ、気を付けて。
ひいらぎホントに大丈夫だよ…ほら、急いでるんでしょ?――…【編集部】あれ…?君はさっきの…?んー…(履歴書とあなたを見比べながら)…なるほど、どうりでさっき見たことある顔だと思ったよ。君が今日からうちに配属される○○○さんだったんだね。俺は柊魁明(ひいらぎ かいめい)。一応ファッション雑誌の編集長なんてやってるけど…、実際は華やかさなんてゼロでね。こんなカッチリした服で仕事してんのも体裁の為…面倒だよねぇ…。っと…いけないいけない…夢を持って入ってきた子の前で言うことじゃなかったね…。とりあえずよろしく頼むよ、○○○さん。
※〇〇〇にはあなたのお名前を入れてお読みいただければと思います。
ひいらぎん、元気がいいね…。挨拶がしっかり出来る子が入ってきてくれて嬉しいよ。ああ…因みに俺が服装やらなんやらをキチッとしてんのは職場限定。家ではダルダルで……イカン…また余計な事言っちゃったな。それじゃ、ひとまず部署の皆に紹介するからこっちに来てくれる?――…【10分後】…というわけで、今日からここの編集部の一員になる○○○さんだ。皆よろしく頼むよ。…ところで早速なんだけど、今日これから現場があるから付いてきて貰える?…撮影だよ、ファッション雑誌だからね。初めてで分からないことも多いと思うけど、研修みたいなものだから安心して。ほら…行こうか。
ひいらぎやる気十分だね。よしよし。――…
柊魁明 出会い編〜守ってくれる上司〜
ひいらぎ【撮影後】…さてと…。今日はもう帰るだけかな。はぁ…中々忙しい現場だったねぇ…。おかげでいい撮影になったとは思うけど…君もかなり疲れたでしょ。初めてなのに随分頑張ってくれて、おじさん感心しちゃったよ。今の若い子ってこんなにバリバリ動けるもんなんだねぇ…。ん、そっちの荷物は俺が持とう。いいのいいの、こういうのは力のある人の仕事だから…今日は十分働いたし、上司に甘えておきなさい。
ひいらぎそうそう、時には甘える事も大事だよ。任せて。――…【駅ホーム】…うわぁ…人多いなぁ…!?ああ…帰宅ラッシュってやつか、げんなりしちゃうよねぇ…。電車待ちのこの時間ももどかしいしさ…。この時間っていつもこうなの?こんなに沢山の人が乗ったらぎゅうぎゅうでしょ。俺からしたら○○○さん小柄だから…押しつぶされちゃうんじゃないか、って心配になるよ…。あ…そんな事言ってたら電車来たみたいだし、乗ろうか…。
ひいらぎ大丈夫?それならいいけど…無理はしちゃダメだよ。【電車内】…うわぁ…これがすし詰めってやつか…。俺は普段車だから、あんまり電車って乗らないんだ。やっぱり車の方が早いし何かと便利だからね…タバコも吸えるし。酒が飲めないってのは非常に難点ではあるんだけどさ…。…あれ…○○○さん?なんか顔色悪くない…?
帰宅ラッシュの満員電車内。身動き一つとれない中、何者かによって貴女の身体がまさぐられ─…!?
ひいらぎちょっと…え?後ろの男やたら君に近くない…?ちょっとそこのアンタ…うちの部下に何してくれてるのかな?というより、そんな大胆に触ってバレないと思ったの…?(痴漢の手を掴む柊)
いってぇ!!
ひいらぎ…まったく、次の駅で降りてもらうよ。このまま駅員に突き出してやるから…。○○○さん、怖かったよね?もう大丈夫だから…。ひとまず、一緒に次の駅で降りよう。
ひいらぎ怖かったよね、よしよし…もう大丈夫だからね…。【駅ホーム】さてと…今駅員さんを呼んできてもらってるから。ここに俺の手形あるし、言い逃れ出来ないよ?
クソッ…!
駅員さん!こっちです!
ひいらぎああ…やっと来たみたいだね…。とっととコイツを引き渡して、帰ろ……
この人、痴漢です!(柊を指さす)
ひいらぎ……んえっ!?俺!?
一緒に来てもらいますよ…!
ひいらぎちょ、ちょっと待ってくれ!俺じゃなくてあっちのヤツが…!(慌てふためく柊)
ひいらぎほら、この子も違うって言ってくれてるじゃないですか…。
反省の姿勢がないなんて…見苦しいですよ!
ひいらぎおいおい…勘弁してくれよ…!
辛いと思いますけど…お姉さんと、彼氏さんも一緒に来てください
えっ…?彼氏って俺っすか…?
ひいらぎ…いや、駅員さん?この人彼氏じゃないし、こっちが犯人なんだけど……
…?いいから行きますよ!
ひいらぎはぁ…面倒なことになったな…。とりあえず○○○さん、弁護頼むよ…?
ひいらぎああ…お願いね…。 頼りにしてるよ…!――…【一時間後】はぁ~…っ!やっと解放された…!誤解を解くのにこんなに手こずるとはね…。いやぁ…やっぱり君みたいな若い子とおじさんが並んでたら、変な目で見られちゃうのかね?俺は、そういうの気にしないんだけどねぇ…。…というかあんなに頑なに犯人だと思われる程、俺って悪人顔かな…?
ひいらぎ○○○さんが謝ることは何もないよ。でも…はぁ…仕事の疲れの上に、更に長時間の拘束…。…ビール飲みたいな。もうこうなったら、ビールを飲まなきゃやってられない。…ねぇ○○○さん、このまま一杯付き合ってくれない?○○○さんも疲れてると思うけど、おじさんを励ますと思って…!…これって…パワハラになる…?
ひいらぎそう言ってくれると嬉しいよ。じゃあ行こうか。――…
柊魁明 出会い編〜本音トークする上司〜
ひいらぎ【居酒屋】…いや~…付き合ってもらって悪いね…。お腹、空いてるでしょ?好きなもの頼みな…。結構色々とあるみたいだからねぇ…爆弾カルビ盛り、ドカンチーズピザ…。…うーん…この辺はちょっと脂が重すぎて胃がもたれそうだな…。君が食べたかったら頼んでいいけど、とにかくまずはビールね…。○○○さんは何飲む?
ひいらぎん、それね。すみませーん、注文いいですか?──…っと、きたきた…♡ふふふ…♡(途端に表情が柔らかくなる柊)…じゃあ○○○さん、今日はお疲れ様、乾杯。んくっ…んぐっ……ぷはぁ!っくぅー…!仕事終わりのビール…生き返るわぁ…んぐ…んぐ…あれ?もう無くなった。もう一杯……すみませーん…!はぁ…仕事後のこの一杯のために生きてるんだよね…。○○○さん、今日はとことん付き合ってもらうよ…!
ひいらぎおっと…でもあんまり無茶しないでよ?【数時間後】…ごくっ…ごくっ…、ふぅ…ビールにはやっぱりたこわさだよねぇ~…。まぁ…段々この手のさっぱりしたおつまみしか食べられなくなってくるんだけどね…君もいずれ分かるよ。さて…追加でキュウリとかも頼むかな。…あとビールも…♡○○○も遠慮しないで何でも頼んでいいからね。へ…?そんなに酔っぱらってないっての~…ヒック…ホントだって…。
ひいらぎホントホント…。まぁ酔っ払いは全員そう言うんだけどね…。でも…確かに楽しくはなってるよ。お酒が好きなのもそうだけど…出会ったばかりの○○○さんとこんなに話せて嬉しいんだよね…。職場では結構怖く見られてるみたいだからさ、あはは…。お酒を飲むと自然に会話も増えるしね。……酒の力を借りて…なんて、最終的にロクな事にならないのは分かってるんだけどさ…。…ああ、身内がちょっとね…アルコールで身を滅ぼしたっていうか、なんていうか…。(表情の曇る柊)
ひいらぎそうそう、何事も程々が一番だよね。…まぁ…一番無念なのは身を滅ぼしたそいつでも、身内の俺でもなくて――…(手元のジョッキを見つめる柊)…っと…ごめんね?こんな話するつもりじゃなかったんだけど…。○○○さんがすごく話しやすいからかな?さぁて、そろそろお腹もいっぱいになったし、帰るとしますか。明日も仕事だしね…。…あ…はいコレ、タクシー代。
ひいらぎいいからいいから、もう電車乗る気分じゃないでしょ。じゃ、会計も済ませて…。ごちそうさまでしたー…。店の前の通り結構タクシー走ってたしすぐ捕まるでしょ。あ…。(手を挙げタクシーを止める)ほら、乗った乗った。明日も頑張ってもらわないといけないからね。…んじゃ、今日はありがとう、お疲れ様…よく寝るんだよ?
ひいらぎん、おやすみ…。――…
柊魁明 出会い編〜助けて褒めてくれる上司〜
ひいらぎ【翌日・編集部】ああ、おはよう。寝坊せず来れたみたいだね?はは、ちょっと眠そうに見えるけど大丈夫?えーっと、今日は…○○○は先輩と二人で現場に行ってもらおうかな。はは、昨日あれだけしっかりやってくれたんだし、何も心配いらないね。まぁ一応、連絡先渡しておくから…何かあったら連絡してね。じゃあ、撮影続きで大変だと思うけど、今日もよろしく頼むよ。
ひいらぎああ、期待してるよ?
【撮影スタジオ】──…
おい!これどうなってるんだよ!こんなんじゃ撮影どころじゃないだろ!
大変申し訳ございません!…あっ、○○○さん…、いや、その…実はモデルと衣装の手配ミスで、今何にも用意できてない状況なんだよ…。うう…カメラマンさんもめちゃくちゃ怒ってるし…。と、とにかく編集長に連絡しないとっ…!pipipi……うっ…(床に倒れこみ)
ひいらぎ―――…『……もしもーし?あれ、悪戯電話…じゃないよねぇ…?でも○○○の声が聞こえたような…
モデルと衣装の手配ミスで現場は混乱状態です。事態を解決すべく柊へ電話が繋がった瞬間、先輩が倒れてしまいました…。
ひいらぎ『もしも~し、どうかした~?って…そういう軽いノリとは違う感じだねぇ?なんか大変そうだけど大丈夫…じゃないか。えーと…何かあっても別に怒ったりクビにしたりとかしないからさぁ…ね?深呼吸~深呼吸~…、落ち着いてきた?何があったのか…ゆっくり説明してくれる?』
ひいらぎ『うん、なるほどね…。説明してくれてありがとう○○○。大体把握できたよ。その様子だと現場はかなり混乱してそうだねぇ…。うーん…モデルと衣装のことは俺が何とかするよ。○○○は現場の方をお願いできる?今現場を収められるのは君しかいないから…。俺も急いで向かうから、頼むね?』
ひいらぎ『ああ、いい返事だ。それじゃあ…』
【30分後】─
ひいらぎ…お待たせ~。何とかモデルさんに来てもらえたよ。それから衣装も手配したから…○○○、運ぶの手伝ってね。
まったく…時間がかなり押してるんだからどんどん撮影進めていくぞ…。
ひいらぎ…よし、○○○こっち来てくれる?よっこらしょ…(衣装を持つ柊)君はそっちをお願いね…。はは、大変だったねぇ…。あ、そうそう…、これ差し入れ。今日はまだ仕事中だからジュースだけど。
ひいらぎん、どういたしまして。実はさぁ…今日のあのカメラマン、かなり頑固なベテランさんでね…。ちょっとのことですぐヘソ曲げて帰っちゃうんだよねぇ…。正直、今日は流石に俺がつく頃にはすっかりご立腹で帰っちゃってるんじゃないかと思ったけど、さっき君のことを褒めてたよ?君が現場をフォローしてくれたおかげってこと。はは、やっぱり君は相当仕事が出来るみたいだ…。
ひいらぎはは、これからも頼りにしてるよ?…彼の言う通り、君はなかなか筋がいいみたいだし、今後の成長も期待できそうだねぇ…。頑張ってよ。(肩にぽん、と手を置く)…っは、違う違う、セクハラじゃないから!ふう…一山超えたけど、まだ撮影は終わってないからね…。さてと…今日はまだまだ頑張ってもらうから、よろしく頼むよ?
ひいらぎはは、いい返事だ!
柊魁明 出会い編〜心配してくれる上司〜
ひいらぎ【撮影終了】─…今日はこれで解散で。後日データの確認など送りますので。それじゃあ、お疲れさまでした…。(スタッフたちが帰宅していく)…あ、○○○。お疲れ様。それで…今日は君に随分助けられたし、よかったら車で送ってくよ。お礼もかねて。どう?
ひいらぎそんな遠慮しなくていいから…。…また痴漢に…なんてことになったら、心配だしね?…まぁこれは私情だけど。色々あったしへとへとでしょ。俺もちゃっちゃと帰って一杯飲みたい気分だからさぁ…。ほら、車乗りな。……ん?シートベルトが嵌まんない?えーっと…よいしょっと…(覆いかぶさりながら)…うん、これでヨシ。さぁて…出発するよ~。…ちょっと顔、赤くなってる?ああ、ごめんごめん。近かった?ははは…そういう可愛い顔、するんだ?
ひいらぎふうん、言うことまで可愛くなっちゃって…。…今日のミスは完全に先輩のミスだったけど、君、文句も言わず助けてくれたでしょ。いや、君は本当に…お人好しだなと思ってね…。ああ、この言い方だと聞こえは悪いけど…、まぁ…優しいね、ってこと。…この仕事は大変だからね。…俺、これからの君のことが心配になったんだよねぇ…。
ひいらぎはは…さっきのは言い訳かもしれないね。君なら頑張ってくれるってわかってる…これは本当。言い訳しないで正直に言うとね…君のこと守りたいなって思っちゃったの。明日から、ただの上司と部下に戻っちゃうのは少し寂しいな…って意味。うーん…いつも明るい君のそんな顔を見ると、胸が苦しくなっちゃうねぇ…。コレ…なんなんだろうね。はは…もう忘れちゃったのよ、こういう感情は。…って、こんな遠回しな言い方じゃ困らせるだけか。…ちゃんと言うから…聞いてもらっていいかな?
【告白】へつづく
柊魁明さんは理想の上司
告白の直前まで完全ネタバレ記述させていただきました。
脱力系っぽくもあり、いざとなったら超頼りになる上司って良いですね。
困っている時、緊急時、気づいて即対応してくれるのも、褒めて伸ばしてくれるのも、まさに理想の上司像じゃないですか。
あれ、柊さん何歳なんだっけ…
(40歳でした。)
自分のことをおじさん呼ばわりしていますが、こんなイケおじなら歓迎という方も多いのでは?
二枚目にも三枚目にも転向する柊さんの魅力は、出会い編だけでも垣間見えるものがありましたが、このゲームはこっから(恋人編以降)が本番ですからね。
柊魁明さんが完全にオフのだるだるな所も、実はかっこよさそうだし?飲みの席にてぽろっとこぼしていた身内の件もちょっと気になるし?
【告白】以降の会話につきましては、年齢認証が必須となりますので、こちらでは記載を控えさせていただきますが、気になる方はPLUS MATEゲーム本編で、お楽しみください♡