神宮の最高峰、伊勢神宮。
毎年多くの参拝者が訪れ、特に初詣に訪れる人のかずたるや・・
実際に伊勢神宮に問い合わせてみた回答をお伝えします。
伊勢神宮へ初詣 御朱印をいただきたい
初詣に新年を祝い、今年1年の無事を祈願するために伊勢神宮へ訪れる人の数は
なんと、7年連続(2019年調べ)で800万人を超えているそうです。
(伊勢志摩経済新聞より)
物の大きさや数を例えるときに、よく東京ドームが例に出されるので
試しに、この伊勢神宮の参拝者数800万人という数を東京ドームに当てはめてイメージしてみると
およそ、東京ドーム150個分(に収容できる人数)に相当するほど、伊勢神宮に初詣に参拝される方がいるということになります。
伊勢神宮の初詣って、御朱印をいただけるのか
確かに、迷惑がられるんじゃないか不安になるレベル!
初詣で御朱印って迷惑?
伊勢神宮へ初詣の参拝に訪れる人数がわかると、とんでもない大忙しな中で御朱印をいただきたいなど、迷惑に思われないか・・
むしろ、「初詣は御朱印をお断り!」なんてことになっているのではないか気になる所。
そこで直接、伊勢神宮に電話して聞いてみると?
ご迷惑じゃないですか?
なんと、(意外とあっさり)伊勢神宮は大混雑中の初詣でも御朱印の授与が可能でした。
お正月の初詣 御朱印をもらえる時間
初詣でも御朱印がいただけるとのことでしたので、次は伊勢神宮のお正月の参拝時間について確認しておきましょう。
2020年 伊勢神宮の初詣参拝時間↓
令和元年12月31日(火) 午前5時~終日
令和 2年1月1日(水・祝) 終日
2日(木)終日
3日(金)終日
4日(土)終日
5日(日)午前0時~午後8時
6日(月)午前5時~午後8時
1月7日(火)以降は午前5時から午後6時まで参拝いただけます。神宮 HPより
三が日の深夜帯であっても終日御朱印を受けることができると教えていただけましたよ!
伊勢神宮へ初詣にでかける前の心構え
伊勢神宮へ初詣の参拝に出かけた際に、参拝の証しである御朱印を受けることは可能ということでした。
とはいえ、大混雑の中なので御朱印の初穂料は釣銭の出ない様に小銭を用意していきましょう。
伊勢神宮というと、外宮から内宮の順で参拝するのが良いとされており
近隣には別宮(月夜見宮、月読宮、倭姫宮)があります。
外宮、内宮はもちろんのこと、別宮でも初詣の際に御朱印を授与いただくことは可能とのことでした。
また、参拝の前に伊勢神宮に祀られている神様がどんな神様なのかを事前に知っておくと、初詣の参拝が非常に有意義になるのでお勧めです。
伊勢神宮参拝前に知っておきたい神話(古事記にでてくる神様はここにいた!)
↑こちらの記事に伊勢神宮に祀られた神様について書きましたので、よろしければご確認ください。
新しい年を伊勢神宮の参拝から始め、授与いただいた御朱印を日々の生活の中で眺めると
神様がいつでも見守ってくださっている、そんな感覚で頑張れたりするものです。
初詣に行かれる際は、御朱印を授与いただいてきましょう!
あなたの新年がより豊かで素晴らしいものになりますようにお祈り申し上げます。